このところシャフトの話をし続けていましたが、ちょっとドライバーのヘッドの話へ。
2008年1月1日から施行されたSLEルールというもので、俗にいう「高反発クラブ」の規制が入りました。
この規制がかかるようになってから早くも10年弱経つのですが、一部の地クラブメーカー等が販売を続けるにとどまっていたのですが、最近になって大手メーカーも高反発クラブに再度参入するところがでてきました。
そもそも高反発クラブって本当に飛ぶんでしょうか?
飛距離を決めるものは「ボール初速」と「スピン量」と「打出し角」の現在は3つと言われています。実はこの3つに「高反発」は入っていないんですよね。
高反発ドライバーが飛ぶ仕組みは、フェース部分の厚みを極力薄くしていることにあります。フェースが肉薄なほど、ボールと当たった時にフェースがたわみ、大きく反発することが飛距離がアップする理由だそうです。
まあ、そうは言っても結局一番いい回転数でいい角度で飛んでいくのが一番ボールが飛びます。
一般に、ドライバーでは2200~2600回転ぐらいが理想と言われています。
最近は「俺スプーンの方が飛ぶんだよな~」なんて人もいますが、ヘッドスピードは多少落ちても、適正な打ち出し角と適切なバックスピン量を得たほうが、ボールは飛ぶケースが多くなるそうです。
結局はまずいいボールを打つ練習ですね。
その後にクラブを選びたいと思います。
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