こんにちは、コンペパートナー店長のタケちゃんです。
本日は個人的に苦手意識が強いバンカーショットについて徹底的に調べていたいと思います!
バンカーショットってそもそもどうやるの?
私は今までなんとなくバンカーショットをしてきました。
何となくオープンスタンスで構えて、ダフらせて、アウトインサイドでなんとなく打っていたんですが、ちゃんとメカニズムを含めて理解しようと思い調べてみました。
バンカー脱出は原則があるそうです。
その原則とはなんでしょうか?
バンカーショットを成功させるコツは面子(メンコ)のイメージを持って下さい。
面子をひっくり返す際にはひっくり返す面子の手前に自分の面子をたたきつけます。たたきつけたらその面子がたたきつけられた向きに対象に飛んで行きます。
これが基本的な原理原則だそうです。
また、面子同様バンカーショットは直接ボールを打ちません。そのためボールを直接打たないため、フェースの向きはほぼ関係ないそうです。
ボールを直接打たないのでスタンスの向きもほぼ関係ないようです。
ただ、極端にクローズドに構えると打ちにくいため、オープンスタンスで構えるのがいいようです。
面子がひっくり返る程度のヘッドスピーは必要であるが、そんなに早く振る必要は無いようです。
さて皆さん、バンス角って知っていますか?
ロフト角を知っている人がいますが、バンス角は聞いた事あるけどよく分からないという人が多いかもしれないですね。
バンス角はリーディングエッジとトレーディングエッジの角度を言います。
分かりにくいので、以下の動画を見て下さい。
バンス角8度とか9度とか言います。基本的にはバンス角が8度以上あれば、バンカーは脱出できます。そのため今の時代のクラブはフェース面をひらいたりする必要は本来ないそうです。
スクエアに構えると8度です。フェースをひらいたりハンドレイドに構えるとバンス角がスクエアに構えた時よりも、角度が大きくなります。こうする事により、クラブとバンカーの接地面積が大きくなるため、爆発力が増えます。例えばふかふかのバンカーの場合は、こうする事により有効となります。
逆にフェースを閉じたり、ハンドファーストに構えた場合は、砂の接地面が少なくなります。砂に付深く刺さるイメージになります。これはボールが目玉になっている時や、雨で砂が固くしまっている時に使います。
とはいっても、ボールを直接打つわけではないので、ボールが極端に左に飛んだりする事は無いです。そのような状況は直接ボールとクラブが直接コンタクトしている事になります。
ここまで、バンカーショットの原理原則について説明しました。
バンカーショットのアドレスは通常のアプローチに比べてスタンスを広く保ちます。
肩幅より広くスタンスを取り、左足をしっかりと砂に埋めます。
ボールの位置は真ん中より左に置くのが基本です。ボールを高く上げたい場合はより左に置いていきます。
バンカーショットはクラブフェースを極端に開いて打つ事が多かったですが、これは間違った認識だったようですね。
そして、重心を下げてダフル形を作ります。
膝をしっかり意識して、バランスがいい形を作ります。
ここでポイントは重心を下げる際に、膝を曲げた際に、膝が前に出ないように心がける事のようです。
膝を曲げるというよりは、腰を落とすイメージですね。
向きに関しては、目標方向よりも少しスタンスを開いて構えます。
オープンスタンスですね。左の腰を少し回した形でアドレスを作ります。
今度はスイングです。
今度はどのように振り上げて、どのように落としていくのか。
まずは下半身はなるべく動かさずにヘッドを高い位置に持って行くイメージを持ちます。
通常のスイングに比べてアップライトにバックスイングをします。そうする事により、カット軌道になり、砂を飛ばしてボールを脱出させる形を取ります。
ボールよりも3センチ程度手前を打ち、砂をグリーンに乗せるようなイメージになります。
左股関節に体重を乗せたまま下半身は回さないようにスイングを行います。
スイング軸はアドレスのままで、左ひざの角度は同じ角度をキープする事が重要です。
こちらの動画が凄く分かりやすく説明をしています。
なんでもそうですが、原理原則を知っておく事は重要ですね!
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