ゴルフコンペ景品屋さんのブログ/中途半端な距離のアプローチ/2018-07-19 08:00:00 ゴルフコンペ景品のサイト！
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2018-07-19 08:00:00
中途半端な距離のアプローチ
30ヤードとか50ヤードとか半端な距離のアプローチは意外と難しいですよね。
今日はその中途半端な距離のアプローチについて取り上げたいと思います。
フルショットをするのが意外と楽で、また、近めのアプローチもなんとなく感覚で打てるので、まだましなのですが、30ヤードや50ヤードのアプローチはフルショットとアプローチの間なので、難しく打てない所がありますね。
何となく50ヤードの振り幅とかをイメージしているんですが、日によって飛びすぎたり、飛ばなかったり、安定しないもんですね。
中途半端な距離のアプローチは、あまりコックとかを考えずに体の回転だけを意識して打つ事が重要だそうです。
その中で最も重要なのは「右手首の角度が固定されている」事です。これ以外の事は意識せずに、自分でクラブを立てたりする事はせずに、体の回転だけでスイングします。
この打ち方で、SWだと飛ばない人は、SWに固執する事は無く、ピッチング等の自分のあった番手で打つのがいいそうです。
しっかりと打てば、ピッチングでもSWよりはボールは低くでますが、しっかりとボールは止まります。
基本はどのクラブでも体の回転のみで、右手首を固定すれば上手くいきます。
「手首の固定」はホントにそうで、アプローチも含めて手首の固定はすごく効果があります。
是非試してみては如何でしょうか？
初めに少し取り上げました、短いアプローチでの距離感をどうするかがあります。
中途半端な距離に比べるとまだましですが、10ヤードとか20ヤードもちょっと厄介なところはありますよね。
振り幅やスピードで調整する等、色々とありますが、クラブの角度が立って誘導できますとクラブによって球の高さが安定します。
ロフト角度が一定になれば距離感は付きやすくなります。
クラブを振り子のように打つと、きれいにクラブがボールに入ると回転が多いボールになり、逆にボールの下にフェイスが入ると死んだようなボールになります。
距離が安定しなくなりますね。
根本的に距離感を出す場合は振り子の様ではなく、そんなに大きくクラブを振らずにそのままボールを打ちこむようなイメージで振りますと振り幅をベースに距離感を設定できる感じになります。
以下が目安です。
10ヤードは足幅以内の振り幅で打ちます。
ほぼ体重移動のみで打つイメージで打つと10ヤード位になります。
注意点は体の幅からクラブを出さないイメージで、体重移動のみでボールを打つ感じです。
常にクラブは体の幅の中にクラブがあるイメージです。
次は20ヤードです。
体重移動に＋右ひじが少し曲がっているようなイメージで打ちます。
体重移動＋右ひじを曲げるイメージにしますと10ヤードに比べて右ひじをインパクト後にのばしているという動作で打つ方事がいいです。
体重が乗った状態でに右ひじを曲げてたわませて、打つイメージです。
今度は30ヤードです。
体重ヤードは体重移動＋右ひじ＋腰の回転となります。
20ヤードの距離感に腰を回しますと30ヤード飛ぶエネルギーが出ます。
30ヤードの注意点バックスイング時にゴルフクラブが地面と平行になるくらいのイメージだと思って下さい。
そして、インパクト後のフォロースルーもクラブ位置はバックスイングの時に上げたクラブは地面と平行の位置までとします。
振り幅は「左右対称」となります。
これは意識をしないと意外と自分が思っているより結構クラブが上がってしまいますので、クラブを地面と平行にして、腰を平行に回すイメージしますといい位置にクラブが運べると思います。
まとめますと
10ヤードは体重移動
20ヤードは体重移動+ひじの使い方の練習
30ヤードは体重移動＋肘と使って、腰を回す練習となります。
この3パターンのイメージをしっかりしていると、グリーン周りで不安だったアプローチの地震が持てます。
距離感だけでも自分で確固たるものを持てることができれば、アプローチ時の緊張も通常に比べて大分無くなると思います。
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