ゴルフコンペ景品屋さんのブログ/グリップについて/2018-07-27 07:00:00 ゴルフコンペ景品のサイト！
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2018-07-27 07:00:00
グリップについて
今回は基本に立ち返って、グリップについて取り上げたいと思います。
何となくグリップは初めに教えてもらったままで握っている人が多いと思います。
私も同様です。
あまり気にした事が無かったのですが、グリップは右手の人差し指が非常に重要だそうです。
右手の人差し指をトリガーグリップと言って、よく銃を持つときの人差し指の様にすると言われています。
握っている時に右手の親指よりも人差し指が長い位置になります。
この長くなった人差し指は非常に重要なファクターとなります。
この人差し指が起点となり、てこの原理でゴルフクラブが走る形になります。人差し指部分は動かずに起点となり、グリップエンド側が動くイメージとなります。
そのため人差し指が非常に重要となります。
右手自体が動かずに左手を動かしします。右手を起点で左手を動かした方がシャフトをしならせることができます。
人差し指でクラブを押さえつけて、グリップエンドを左手で揺らすイメージです。クラブを上にあげてやってみるとイメージが沸くと思います。
右手の人差し指の腹でクラブをぐっと押して、右手を固定して左を活発に動かす形です。
この形でスイングをすると、フォローでシャフトが立つ形になります。グリップエンド側が動くため、それを右手で押さえます。
右手で動かしてはダメです。そうしないとクラブが走りません。そのためにはトリガーグリップが重要で人差し指が起点になります。
そうするためには、グリップは下から握ってしまい、合掌する形を取ってしまうと人差し指が起点となりにくくなります。グリップは少し右手が左手から離れて、手の平ではなく、指でクラブを握ってセットするようなイメージになります。
そうするとスイング時にクラブを指で押せるので、指で押してクラブを走らせるようになります。
ヘッドを走らせる握り方とは、指を走らせることが重要です。指をしならせてリストターンをさせるようなイメージとなります。
そのためにはグリップは少し上から握るイメージでグリップをします。
人差し指がスイングプレーンを作ります。正しいグリップを作りますと正しいスイングプレーンに乗りやすくなります。
右手のVの字の向きが体の外側に向かっているとバックスイング時にクラブを内側に引いてしまいますので、スイングプレーンに乗りにくいです。
インターロッキングで右手と左と絡めると下から握る様になります。こうすると右手で強く握ってしまいます。右手ではあまり握らず、左手で握るイメージです。
右手を下から握るとスイングプレーンから外れてしまいます。インサイドに引き過ぎてしまい、その後にオーバースイングになるような形になります。
この現状はまさに私の形でしたので、意識をすると大分変りました。
Vの字がしっかりと右肩を指している形を取っていると、スイングプレーンから外れにくくなります。そうする事により安定したスイングとなります。
もう少し右手のグリップについて突っ込んでいきたいと思います。
基本の内容ですが、先程の話と合わせて考えると新たに見えるところもあります。
まずは左手のグリップです。
これはよく言うように、左手の3本で斜めに持ちます。
引っ張っても抜けない程度です。これはギュッ握らなくても、しっかりと３本指で握れば、抜けません。
親指を引っ込めているため、曲げやすいですし、手を回しやすい状態を作ります。
クラブが抜けなければ十分な効力を出せます。
あくまで柔らかく握る事が重要です。
左手をやさしく握っている分、右手は人差し指を意識して、しっかりと握ります。
イメージとしてはクラブと手の生命線に向けて合わせます。
薬指をぐっと深く入れいます。丁度左手の人差し指の上右手の薬指が乗る形です。
小指は上からちょっと乗っかっている程度でOKです。
右手は人差し指だけ少し間が空きます。
クラブを曲げても手の平がクラブから離れないようにする事がポイントです。
曲げれば曲げる程すべての動きを円滑に動かすには右手のグリップは非常に重要です。
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