今回は切り返しでのスクワットの動きの説明です。
最近の私の課題なのですが、スイングの切り返し時に体が少し沈む動きをずっと追っています(笑)
これは色んな欧米のプロの人たちは同じ動きをしているのですが、「そもそもなんで体が沈むのか?」が分かりませんでした。
そんな中、最近意味合いが分かってきたのですが、その事についても色々な説明があるので、その内のひとつを説明したいと思います。
切り返しで沈む動きですが、「切り返しでのスクワット」と表現されている事も結構あります。
切り返しでスクワットする際に、頭は構えていた際の位置から下がります。
これは名選手が使う動きですが、ただ単に頭が下がればいいという事ではないです。
切り返しでしっかりと地面に対して圧力をかけた結果、スクワットのような形になり、頭が下がります。
足を使わずに頭を単に下げるだけでは意味がありません。
あくまでも足を使って地面を踏む、下に圧力をかける、その結果頭が下がるわけです。
そこからダウンスイングは下に加圧していたものが、上に上がっていく形になります。
スクワットをする際のイメージについて説明します。
英語で股関節はヒップジョイント(hip joint)と言います。
これ知らなかったんですが、日本人の人は股関節というと、前側を意識する傾向があります。
私もそうです。
しかしながら実際はヒップジョイントですので、お尻側の背面側を意識します。
これはすごく分かりやすいイメージですよね。
股関節はお尻側になります。
背面側を意識するという事になります。
一般的に股関節を意識すると前の方を意識してしまうので、膝が出るような感じになってしまいます。
足とお尻の付け根をイメージすると結構うまくいけます。
切り返しからインパクトに向けて右ひざと左ひざが分かれて割れて行くような形になります。
両ひざがうちに絞って入ってくるようにしますと良く無いです。
こうしますと、体が伸びあがる際に回転が出来なくなりますので、前に突き出るような動作になります。
この突き出る動作が良く無いです。
股関節を前に意識しているとこの動きになりがちです。
この時は股関節は後ろにあると思い、お尻の股関節から上がっていくようなイメージがいいと思います。
切り返しで下に圧力をかけて、両膝が割れて、お尻が後ろにスクワットされます。
お尻が出て、スクワットする事が必要です。
そうしますと懐にスペースが出来ますので、そこから下にかけた体重を上に上げて行く形です。
右の股関節の部分にもタメが作れます。
そうしますとヘッドスピードが自然に上がります。
それではどのタイミングでスクワットして上がるかですが、クラブが上がって、そこからスクワットしていきます。
前半部分ではスクワットしていて後半部分インパクトするまでに体が上がっていきます
必ず下にかけたものは上がらないといけません。
スクワットしたタイミングで上に上がると同時に手は上と横に勝手に振られます。
その時に手を使ってリストを使ってヘッドを走らせるのではなく、ひざが伸びて骨盤が上がっていけば、自然とハンドファーストでボールのインパクトを向けます。
そうしますとタメが作れて、自然にハンドファーストの形が取れる形になります。
後は右ひざと左ひざがくっつかないように。
ヒップジョイントを思い出して前に伸び上がらずに、股関節は後ろのイメージを持ってもらって、懐が広いままでインパクトを迎える事が出来ます。
折角スクワットでためたものを前に出てしまいますと、折角ためた体重と加圧を無駄にしてしまいます。
くれぐれも前に突き上げないようにします。
そこから懐が広い状態でインパクトをする事が出来ます。
伸びあがってしまいますと、すべてボール方向に突き出してしまいますので、上方向に行ってしまいます。
そうしますと起動がインサイドアウトが強くなってしまいます。
その形になりますと、とプッシュアウトや手を返して打たなければならず、ダフったり引っ掛けが出てしまうんですよね。
膝が伸びた時に勝手に手が振られて勝手にヘッドスピードが上がります。
足をエンジンとして地面の力を使って、地面反力を使って、打てばより簡単に真っすぐ遠くに飛ばす事が出来ます。
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