キャメロンチャンプは平均で340ヤード飛ばすのですが、非常に理にかなったスイングをしています。
構えた位置からトップの位置までバックスイングの時に右腰の位置が動きません。
左腰の位置が維持された状態でトップへいきます。
トップの腰の位置は構えた時は右腰の位置は少し離れます。。
腰がスムーズに構えた状態から回転しています。
ここは参考になる部分だそうで、構えたところからトップに行った際に、右側にスエーしていないかをチェックするのがいいようです。
右へ移動してしまいますと、右サイドのストレッチが使えません。
回転していると、右ひざが伸びて、右肩も伸びるため、右サイドがゴムのようにストレッチされたようになります。
右腰が流れてしまいますと、この体が伸びる状態が浅くなりますので、しっかりとストレッチ出来ません。
構えた状態をキープしてテイクバックをしていくと右サイドの伸びが使えません。
昔は右ひざの角度をキープした状態でクラブをトップまで上げると良いと言われましたが、最近はあまり言われません。
特にアメリカではそのように言われなくなっているようです。
それは、ボールを飛ばすために体の筋肉をどこでどうストレッチして、どのように使うかを研究が進んでいるからだそうです。
しっかりと右ひざを伸ばしてターンしますと、右ひざの角度は伸びていきますので、右肩が回転されて、右サイドがストレッチされるので、飛ばすのに非常に効率が良くなります。
キャメロンチャンプはクラブヘッドがトップの最後まで行く前に、左腰が既に切り返しへのポジションへ入っていきます。
この時は左に移動しないようにしてください。
キャメロンは左にほとんどシフトせずに右サイドでためを作って切り返しています。
右サイドで切り返しています。
クラブヘッドが上がりきる前に、右サイドにためを作るためには、その場で真下にしゃがみ込むイメージがあります。
キャメロンチャンプのように飛ばす選手は体が沈んだ後に上がるタイミングが非常に速いです。
体が沈みっぱなりになると反発が遅くなるので、沈むのは少しでいいです。
テークバックしてクラブが最後まで行く前に下に圧力をかけてスクワットします。
クラブがトップに上がりきる前にしゃがみますと、クラブ下方向に行きたくなります。
この時に左手首が強烈に限界までコックされることが分かります。
そのようになるために、そのタイミングで左に移動してしまいますと、いくら早く切り返してもためがほどかれてしまいます。
真下に少しだけかけるようにしましょう。
その切り返したときにグリップエンドがボールの外側を向くようにします。
上げる時はスティープにボールとつま先の間に向くようにグリップエンドが指すように上げてもらいます。
切り返しでシャフトが寝て、グリップエンドがボールが外側を見るようにします。
そうする事により、行きと帰り違いが出るためクラブにエネルギーが溜まります。
アマチュアはグリップエンドが切り返しの時位つま先の方向に向くため、クラブが外から降りるので、スライスが出るか、またはそこから体を左サイドを上げて、クラブを寝かせてインサイドから打つというように調整をしてしまいます。
キャメロンチャンプのように切り返しでしっかりとシャローになり、そこから左足が伸びてきます。そうする事により左サイドが伸びてきます。左腰の回転が速く、寝たシャフトが立ってきて、スイングプレーンに似ってきて、手が外から中へ抜けてきます。
左足が後ろに行きながら伸びているのが分かります。
左足の付け根の方向に伸びていっています。
ターゲットより後方でクラブをさばいているように見えると思います。
キャメロンチャンプはもう一つ強烈なタメと強烈なハンドファーストがあります。
強烈なハンドファーストする場合は右肩を前下に出すと右ひじが余ります。
そうしますと手は前に出ていきます。
肩のインパクトの位置とアドレスの位置が全く違うのが分かります。
例えば右肩の位置がアドレスの位置から全く変わらずインパクトをするとどうなりますでしょうか?
クラブのリリースはほどかれてハンドファーストでボールに届きませんので、届かそうとしたら状態の右へのサイドベンドが入り回転が入らないとダメです。
基本的に肩を止めてリリースしたり、スイングすると状態の開きを抑えるとハンドファーストで打ちにくくなり、クラブヘッドのローテーションが多くなります。
キャメロンチャンプがなぜ飛んで曲がらないかというと左サイドが回転して右サイドが出て行っていますが、ハンドファーストで当たっているため、リリースが打った後にリリースされているからです。
右肩が止まる方はリリースがボールの手前で来てしまうので、方向性が安定しません。
この打ち方ですと、距離が出ますが方向性が安定しません。
キャメロンチャンプのように距離が出て曲がらないスイングにするためには、ダウンスイングでシャローにしてサイドベンドの形でインパクトを迎える形を取ります。
右肩がアドレスした時よりも前に出ている形になります。
そうしますと右腕は曲がった状態でインパクトを迎えます。
力は右腕が曲がった状態でインパクトを迎えた方が力が出ます。
右腕を伸ばした状態ですとあまり強くモノを押せないのが分かると思います。
右腕が曲がった状態でモノを押すと力が出ます。
おさらいをしますと、まずはアドレスした腰の位置から左右に揺さぶらずにトップまで行きます。
そこから切り返しでシャフトが寝て、大きなタメが出来ます。
そしてそしてスクワットします。その時に左にシフトしません。
その時に右でタメを作ってダウンスイングの時に早い段階で右足が上がります。
そのままインパクトゾーンで低い位置に右肩がいる事です。
ボールを打った後にリリースが入ります。
大きなタメを作って地面を蹴っても右肩が残ってしまいますと、クラブローテーションが早く入ってしまいます。
長いインパクトゾーンを作りたいのであれば、タメを作って右肩を押し込んでいきます。
そうしますとクラブヘッドが走りすぎてしまってクラブローテーションが多くなります。
右肩が下にいって開いていきますとクラブローテーションが少なくなります。
せっかくタメを作っても
サイドベンドと回転で来るようになれば、飛んで曲がらないスイングになります。
以下の動画が参考になります。
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