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ゴルフコンペ景品屋さんのブログ/スイングを変えずにドロー、フェードの打ち分けをする/2019-05-07 08:00:00 ゴルフコンペ景品のサイト!

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2019-05-07 08:00:00
スイングを変えずにドロー、フェードの打ち分けをする

引き続き、ドローボールとフェードボールの打ち分けについて取り上げたいと思います。基本的にはフェースが向いた方向にボールが飛びます。
振った軌道でボールが曲がります。

一番簡単にやるにはどうしたらいいかと言いますと、クローズに構えてフェースがまっすぐに向いて足の方向に向かってクラブを振っていけば自然とドローになります。

スタンスはオープン気味でフェースは目標に向けてスタンスの方向にクラブを振れば自然とフェードになります。

これが一番簡単なのですが、この時一番注意しなければならない事はスタンスの取り方です。
ボールに対して右足を引くとか左足を引くとかではなく、ボールに対して大きな円があるイメージで、その円を回っていく感じです。

これはなぜかというと、ボールを右においてオープンスタンスにすると基本的にプッシュアウトしやすいです。
右というのは最下点がまっすぐになると仮定すると、少しクラブがインから来るようになります。
そうしますとインから来てなおかつフェードを打とうとしていると、基本的に右にプッシュアウトしやすい事になります。
基本的にボールは左側に置きます。
左に置く事によって、最下点を過ぎた状態でクラブにあたる形になりますので、よりボールに対してカット軌道、アウトサイドインの形でクラブが入るため、フェードをしやすくなります。

逆にドローの場合ですが、インから降ろしたいですので、少しボールを右に置いた方がいいです。
向きだけ変えると ボールの位置は変わらないため、ボールを中心とした円を回る事によって、ボールの位置が変わります。

フェースは自分が打ちたい方向へ合わせて、自分が回っていきます。
構えれれば自分の向いている方向に対してはボールは内側に入ってきます。
そのまま足の向いている方向に打てば、自然とドローボールになります。

ボールを中心に右に回っていく事によって、ボールの位置は自分から見て左側にきて、フェースは目標に向けて打てば、フェードになります。

後はスタンスの大きさを大きくすれば、ドロー、フェードの大きさが大きくなります。

この時に注意しなければならないのは、絶対にフェース面の向きが変わらない。
腕を返す返さないとするとその向きがずれてしまうので、基本的にフェース面のローテーションは変えないように振ります。

インパクトの時にフェースは変えません。
インパクトの時はフェースはターゲットに向いています。
そのまま右に向けば、自分からしたらフェースは被っている状態になります。
そのまま振っていく。
目標に向けて左に回れば、自分から見たらフェースは開いている状態。
そのまま振ればフェードボールになります。

そうする事によって、フェースのローテーションを行わずにドロー、フェードの内訳を行う事が出来ます。

スイングもスタンスの向いている方向にまっすぐ振るだけですので、インサイドアウト、インサイドアウトとスイングの軌道を変えずにドロー、フェードの打ち分けができますので、このコースはドローで、このコースはフェードでと打ち分けを簡単に行う事が出来ます。

こちらの動画で分かりやすく説明をしています。





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