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ゴルフコンペ景品屋さんのブログ/40ヤードと60ヤードの打ち分け方/2019-05-20 09:00:00 ゴルフコンペ景品のサイト!

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2019-05-20 09:00:00
40ヤードと60ヤードの打ち分け方

ウェッジの40、50、60ヤードの打ち分けについて取り上げたいと思います。
アマチュアの方はドライバー、セカンド打って、30、40、50ヤード位の中途半端な距離が残る事が多いです。
この中途半端な距離でミスをしている人が結構多いです。
私もこの距離でのミスが非常に多く、がっくりしてしまう事が多いです。

よく「50ヤードでもしっかり振る」と聞きますが、しっかりって何でしょうか?
このしっかりというのがフルスイングの時にしっかりと振り切るという事です。
50ヤードでも同じようにしっかりと振り切る事です。
振り切ってしまって飛んでしまわないようにする事は、まず構えです。
ゴルファーの方がまずウェッジを打つときに距離のコントロールをするときにグリップを目いっぱい握った状態が多いです。
これですとクラブが大きく走りやすい状態になってしまいます。

また、また構えで言いますとスタンスが大きく、幅が広く、ボールも体から離れた位置に置いて構えます。

これですと極端に言いますとフルスイングの構えの状態になっているわけです。
そうしますと距離が短くなると、バックスイングを無理に小さくして、急いでしまったり、大きなバックスイングになって、インパクトで緩める等になります。

これによって何が起きるかと言いますと、本来クラブが持っているスピードや軌道のばらつきが大きくなります。

そうしますとダフリやトップが起きやすくなります。
これらの原因の1つや構えがあっていないケースが多いです。

当然クラブを短く持てば、クラブ自体の半径が小さくなるので飛距離を抑える事が出来ます。
また、ふり幅を小さくするためには、構えを大きい状態でふり幅を小さくしようとしますと、なかなかコントロールが出来ません。

なので50ヤードの振り幅を適正に作るためには、50ヤードの構えに合わせたスタンスの幅、グリップポイントで、構えを小さくしてしっかりと振り切る必要があります。

そのためにもグリップの握る位置やスタンスを見直す事から始めましょう。

まずグリップです。
全体のグリップの長さ、グリップの先端からグリップエンドまでの中間に両手のジョイントしている部分をしっかりと合わせます。

目安としてはまっすぐ構えた状態から、左側から見た時に上下のグリップの余りしろが同じくらいに見えるところを1つの目安にしてください。
上と下が同じくらい空くイメージですね。

このように短く握ると、クラブのコントロールがしやすくなります。
長く握ってしまう方はスイング中に手首が動いてしまったり、クラブの運動量が大きくなってしまいます。

クラブの軌道やふり幅をコントロールしずらくなります。
クラブを短く持つ習慣をつけて下さい。

これが結構ゴルフ場で忘れてしまうんですよね。

振り切って飛ばなくするためにも、1つ大事なのが、体の土台、スタンスですね。

コントロールショットの50ヤードという所では、ある程度スタンス幅を決めてしまいます。
大体両足の間位に靴が1.5足。2足入っても構いません。
なるべく正面から見た時に肩幅から靴の外側が出ないポジションとなります。
これくらいで立てますと、ふり幅を抑える事が出来ます。

また、後方から見ると大きく構えてしまいますと、ボールと体の距離が遠くなってしまいます。

遠くなってしまいますとクラブは円回転を作ってしまいますので、クラブのスピードが必要以上に出てしまいます。

大きくヘッドが走ってしまいます。

グリップを短く持つことと、スタンスを小さくすることで、若干ですがボールと体の距離が近くなります。

近くなることによって、クラブの軌道を少し縦軌道になるため、体の横の動きと、クラブの走りすぎる動きを抑えて、振り切った時でもクラブの幅をコントロールしやすくなります。

これはパターでも分かりやすいと思いますが、パターは目の真下にボールが来ます。ボールと体の距離が近くなればなるほどインパクト付近の動きはまっすぐになります。
クラブヘッドがターゲットにまっすぐ動く距離を長くする事によって、インパクトの制度を高める事と振り幅をしっかりとコントロールして、50ヤードをしっかりと振り抜いていきます。

実際にクラブを短く握る、スタンスを狭くする事により、構えが小さくなります。

構えが小さくなりますと、振り幅も制約されます。

50ヤードで言いますと腰から肩の位置にハンドポジション。
この位置に手の位置が来る意識です。

大体腰から肩の位置に手が収まれば、サンドウェッジでもアプローチウェッジでも振り抜いた結果50ヤードが基準になります。

ボールはスタンスの真ん中。
真ん中と言ってもボールが両足のかかとの中心にあると、この状態でクラブをセットしますと、中心よりもクラブは少し右側になります。

手元の位置が体の中心になりますと初めの構えた段階から緩やかにハンドファーストの形が出来ている事が大前提となります。

おさらいしますと、
1)右手と左手のつなぎ目がグリップの中間に来るように握る

2)スタンス幅は肩幅より内側で靴1.5から2足分

3)振り幅は左右対称に腰から肩の間

4)ボール位置はセンター。手元は体の中心で構えが緩やかなハンドファースト

スイングをするイメージとしては、スタンスをしっかりとった状態で、右に回してそのまま間で間を作らずに振ります。
2拍子の感覚です。

クラブ自体の重さによるスピードも出しながら、体は2拍子で右左のイメージです。

ゴルファーの多くはどうしてもアドレスがあっていない、振り幅があっていないという事で、クラブを上げたところからダウンスイングに向かうときに、クラブを必要以上に動かしてしまったり、体が突っ込んでしまったり、トップで伸び上がってしまって、縮むという動きが加わって反動を使って振ってしまうため、2.5拍子で打っているゴルファーを多く見かけます。

自分で曲げたり、自分で反動作ったり、自分の手で振ったりする事がありますが、これをなくして、左腕を曲げずに、右左と円を描くように振る事で、打点の安定、軌道の案的につながります。

ゆるみだったり、急激な加速だったり、体の動きとクラブの持っているリズムが合わない時がありますが、リズムを安定さえて、体の前にクラブがある状態しておけば、安定します。

1つドリルとして、構えた時にバックスイングを腰から肩の間に手を置いておきます。
この状態からクラブに反動を付けずに打ち抜いてみます。

インパクトに向けて減速したり、加速したりしますと、インパクト付近でクラブ自体の動きが弱まったり強まったりすると、同じ振り幅で振る事が難しくなります。

2拍子で振る事により、無駄なくクラブのエネルギーを使います。
これはずっと腕の張りが残った状態になります。

止めた位置からトップの位置でゆすらず振る練習をします。


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